前のエントリから思いっきり間が空いてしまっていますが、そこはまぁご愛嬌ということで。
無事にDigiに接続できたNexus Sは快適そのものでしたが、滞在最終日となった2011年3月11日、あの東北地方太平洋沖地震が遠く日本で発生したのです。阪神淡路大震災に比肩するこの大災害を直接体験することが無かったのは、うまく言えませんがなんだか非常に”不自然な”感じが未だにしています。
OTAでキタ、と聞いていたので待っていたのですが、いつまで経っても降ってこないで手動で更新してしまいました。 参考にしたのはこちら。非常に簡単ですね… しかし、アップデート中の画面を見ると、やはりLinuxな … 続きを読む
2011年3月11日は日本にとって、そしておそらく世界にとっても忘れられない日になりましたが、すでにご存じのとおり、日本中の人々が様々な緊急グッズの入手に奔走しています。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の時と今回の地震との大きな違いの一つに、携帯電話の普及があります。当時私は大学3年生でしたが、携帯電話は少なくとも一般庶民には全くと言っていいほど普及していませんでした。今回の地震で、改めて携帯電話が重要なライフラインであることを再認識した方も多いかと思いますが、携帯電話といえども充電が切れればただの箱、全くの無用の長物となります。
非常用グッズの定番ともいえる携帯ラジオの中には、電池などに頼らずハンドルを回すことで充電できるものがありますが、その中には携帯の充電機能を持った製品もあります。しかし、日本で出回っているものでNexus S(もしくは海外製の携帯)で利用されているMicro USB経由での充電が可能な製品は、ほとんど存在してない(あっても明確にそれが謳われていない)のが実情です。
Nexus SはSIMロックフリーな端末なので、その醍醐味は海外に出かけた時に現地のSIMを利用して格安で通信をする!という点にあります。
先日イギリスに出張した際にも現地のSIMを購入することをもくろんでいたのですが時間の関係で達成できず、悔しい思いをしました。
そこで今回のマレーシア(クアラルンプール)の出張では、なんとかかんとかしてSIMを入手し、インターネットに接続することができました。
最初に白状しますと、ノイズキャンセリング(以下NC)機能が全く効いていない気がして、Webのフォーム経由でオーディオテクニカに問い合わせようとしたり(会社からだったので結局止めた)、販売店の初期不良の対応を調べたりしてしまいました。
でも、結局のところ自分の利用方法に問題があったことが判明し、NC機能の効果を再認識する結果となりました。以下顛末。
以前持っていた携帯はSO903iだったのですが、この機種を選んだ最大の理由は、MP3ファイルを直接再生できる = MP3プレイヤーを別に持たなくてもMP3を聴けるという点にありました。
Nexus SでももちろんMP3ファイルの再生は可能ですが、本体に付属していたヘッドセットを利用する気になれなかった(チープ過ぎる…)こともあり、しばらく音楽再生のことは忘れていました。でも、とあるきっかけで思い出してから居ても立ってもいられなくなり、しばし現在のトレンドを知るべく検索。しかし、比較的優柔不断な自分にしては珍しく、その時点(2011/2頭頃)では予約のみ受付中だった、2011/2/18発売のATH-BT04NCに心を決めました。
標記の通りです。こちらを参照ください。 #結局、Ver.6.95は途中放棄になってしまいました…
いきなりNexus Sという上級者向けの端末に手を出したスマートフォン初心者の管理人ですが(基本的にGoogle信者なので)、3週間ほど利用してみた感想と気づきとを簡単にまとめてみたいと思います。
Nexus Sをドコモで利用する際の制約が分かったところで、実際に管理人がNexus Sをドコモで利用するまでに行った作業を簡単にまとめておきます。
管理人が利用する携帯キャリアは、諸般の事情でドコモ一択です。
契約期間は10年を超えており、非常に忠実なユーザと言えるでしょう。
Nexus S自体はSIMフリーなので、ドコモのSIMを挿せばドコモの端末として利用できますが、それでも若干の(かなりの?)制約はあります。今回は、スマートフォン初心者なりに調べて知り得た利用上の制約を簡単にまとめてみたいと思います。