2019年4月16日、PowerDVD 19の発売が発表されました。製品の持つ機能についてここでは触れませんが、本稿で注目したいのはその価格体系が大きく変わったことです。
PowerDVD 18以前 (そしておそらくその他の全製品) は、米国ドルとカナダドルとの価格 (数字) が同じであり、決済通貨としてカナダドルを選択することで安価に購入できることが知られていました。しかし、PowerDVD 19では米国ドルとカナダドルで別々の価格が設定され、その平準化が図れています。米ドルに比べれば若干安価ではあるものの、以前のような圧倒的なお買い得感がなくなって肩を落とした方もいらっしゃるのではないでしょうか。