2009年冬に日本語化したまま放置していたGoogle Analyticatorですが、つい先日久々に見た管理画面が日本語と英語が入り乱れたちぐはぐな画面になっていたので、GWなどを利用して久々に更新してみました。
日本語化
Atahualpa 3.5.3管理画面日本語化
久しぶりにやる気を出して一気に仕上げました。
現時点で最新版となるAtahualpa 3.5.3の管理画面を日本語化が完了しましたので、公開します。
Atahualpa 3.5.3日本語化進行中
Atahualpa 3.4.5.1日本語版のダウンロード問題で、思っていたよりも多くの方がご利用されているということが分かったので、頑張って3.5.3の日本語化を進めています。 実は、もうほとんど完成しています。 たぶん … 続きを読む
Atahualpa 3.4.5.1日本語化
しばらく動きがなかったAtahualpaですが、いつの間にか3.4.5が出ていて、更にそのバグフィックス版の3.4.5.1が出ていたので、新規に追加された機能の部分の日本語化をして再パッケージしてみました。
poeditでAtahualpaの日本語化ファイルを再作成
先に書いたとおり、Wordpress Ver.2.9ではCode Styling Localizationで作成した言語ファイルが動作しなくなってしまいました。
当サイトで管理画面の日本語化ファイルともにオマケ的に配布していたAtahualpaの日本語化ファイルについても同様の事象が確認されましたので、poeditで再作成しました。
poeditでGAの日本語化ファイルを再作成
前のエントリで書いた通り、Wordpress 2.9に更新したタイミングでCodeStyling Localizationを利用して作成した翻訳ファイルが読み込まれなくなってしまいました。ちょっと様子を見ていたのですがまったく動きがないので、仕方ないのでpoeditを導入してみました。
CodeStyling LocalizationがWP 2.9で死亡…
WordPressのプラグインとして動作するpoeditとも言えるCodeStyling Localizationで作成した言語ファイルが、Wordpress 2.9では動作しない模様です。
私が作成したAtahualpa Themeの言語ファイルや、Google Analyticatorの言語ファイルなどが、Wordpressを2.9にアップグレードしたタイミングですべて効かなくなってしまいました(英語が表示される)。
Atahualpa管理画面の日本語化に着手
見る人が見ればこのサイトのテーマとしてAtahualpaを利用していることは一目瞭然だと思います。
様々な所で紹介されていますが、このテーマの特徴は何と言っても過剰といってもいいほど高いカスタマイズ性です。
200項目以上の設定項目を持ち、思いつくことは大抵設定で実現してしまうこのテーマではありますが、管理画面のローカライズだけは簡単には実現できません。
AtahualpaはI18N対応のテーマなので、Codestyling Localizationのようなツールを利用することである程度のローカライズは可能ですが、それはあくまで”テーマ側で対応された部分”のローカライズであり、Atahualpaの場合は管理画面はその対象外となっています。要するに、PHPのコードにハードコーディングされているので、日本語化するには直接PHPのコードをいじらなければならないということです。
Google Analyticator Ver.5.3.1の日本語化
Google Analyticsの機能をWordpressの中で利用できるGoogle AnalyticatorのVer.5.3.1について、日本語版を作成してみました。
***2009/12/28追記 : Ver.6.0.2に対応しました(WordPress Ver.2.9で動作を確認)!***
この分野のプラグインとしては、Ultimate Google Analyticsが日本では人気のようですが、2008年2月3日以降更新されていないようですし、WordPress公式ページのダウンロード数ではGoogle Analyticatorの方が圧倒的に人気が高いようでしたので、あえてこちらを利用してみました。