先に書いたとおり、Wordpress Ver.2.9ではCode Styling Localizationで作成した言語ファイルが動作しなくなってしまいました。
当サイトで管理画面の日本語化ファイルともにオマケ的に配布していたAtahualpaの日本語化ファイルについても同様の事象が確認されましたので、poeditで再作成しました。
先に書いたとおり、Wordpress Ver.2.9ではCode Styling Localizationで作成した言語ファイルが動作しなくなってしまいました。
当サイトで管理画面の日本語化ファイルともにオマケ的に配布していたAtahualpaの日本語化ファイルについても同様の事象が確認されましたので、poeditで再作成しました。
前のエントリで書いた通り、Wordpress 2.9に更新したタイミングでCodeStyling Localizationを利用して作成した翻訳ファイルが読み込まれなくなってしまいました。ちょっと様子を見ていたのですがまったく動きがないので、仕方ないのでpoeditを導入してみました。
WordPressのプラグインとして動作するpoeditとも言えるCodeStyling Localizationで作成した言語ファイルが、Wordpress 2.9では動作しない模様です。
私が作成したAtahualpa Themeの言語ファイルや、Google Analyticatorの言語ファイルなどが、Wordpressを2.9にアップグレードしたタイミングですべて効かなくなってしまいました(英語が表示される)。
WordPressはとっても気に入っているのですが、いかんせん動作が重たい…
PHPの塊で動いているので仕方がないという部分があるのはわかるのですが、できることはやってみようということで、高速化のための手段をちょっと調べてみました。
プラグインを含めて色々な手段があることはすぐにわかりましたが、その中で気になったのが以下のページで紹介されているAPC(Alternative PHP Cache)でした。
WordPress を高速化する5つの方法 | Sun Limited Mt.:
簡単に言えば毎回毎回生成されるPHPの中間コードをキャッシュすることにより高速化を目指すというもので、PHPで書かれたコードであればWordpressに限らずあらゆる場面で効果があります。
私はMovable Typeからの移行組なんですが、それがゆえに、投稿内でリンクしたURLに自動的にトラックバック相当の動作をするというWordPress独自のPing Backという機能に大いに興味を持っていました。
このこともあり、”意識的に”他のWordPressのブログをリンクに含めて記事を投稿してみましたが、相手先の記事にこちらの記事が出ることは全くなく、手動でトラックバックURLを入れた記事のみで確認できるというありさまでした。
どうもおかしい、と思って調べてみたら、衝撃の事実が….
*****このページの内容は、sshで公開鍵認証のみを利用する方法で公開されていたものです*****
自宅にサーバを立てている方であれば、インターネット経由で自宅サーバのターミナルにアクセスしたい、と一度は思われたことがあるのではないでしょうか。言い方を変えれば、sshのポートを開放して、自宅の外から自由にアクセスしたい、ということです。
しかし、単純にsshのポートを外部から許可するだけでは、セキュリティ的に超危険です。実際にやってみればわかりますが、しばらくすると海外から猛烈な勢いでブルートフォース攻撃を受けることになります。もっとも、管理人の経験では組み込みのアカウント(bindとか)を有効にしたり、ありがちなアカウント(testとかアプリ名)を作成しない限りにおいては、そう簡単にやられてしまうことはありません。とはいっても、怖いのも事実です。
しかし、sshの認証方式として、公開鍵認証のみを有効にすれば、認証の仕組み自体に致命的なセキュリティホールが発見されでもしない限りは、不正侵入を受けることはまずあり得ません。今回、管理人がその設定を行いましたので、その手順を参考までにご紹介します。
AWStatsのようなアクセスログベースのアクセス統計ツールでApacheのアクセスログを解析する際に、ローカルアクセスのログを邪魔に感じることがあります。自宅サーバの場合、基本的にローカルアクセス = 管理アクセスということになりますので、なおさらです。
#イントラネットのWebサーバなど、ローカルアクセス ≠ 管理アクセスという場合もあります。
AWStatsであれば、設定でそのようなアクセスを統計から除外することもできますが、Apache側の設定でログを取得しないように設定することができます。してみたところ、気分的にかなり快適になりました。
見る人が見ればこのサイトのテーマとしてAtahualpaを利用していることは一目瞭然だと思います。
様々な所で紹介されていますが、このテーマの特徴は何と言っても過剰といってもいいほど高いカスタマイズ性です。
200項目以上の設定項目を持ち、思いつくことは大抵設定で実現してしまうこのテーマではありますが、管理画面のローカライズだけは簡単には実現できません。
AtahualpaはI18N対応のテーマなので、Codestyling Localizationのようなツールを利用することである程度のローカライズは可能ですが、それはあくまで”テーマ側で対応された部分”のローカライズであり、Atahualpaの場合は管理画面はその対象外となっています。要するに、PHPのコードにハードコーディングされているので、日本語化するには直接PHPのコードをいじらなければならないということです。