昨年末から各所で話題になっていたことは知っていましたが、まさかわが身にそれが降りかかるとは思いませんでした。注意喚起の意味も含めて、わが身に起こったこととその考察をまとめておきます。
仕事関係
マイレージの見直し
これまでに何回か話題として取り上げてきましたが、管理人は昨年の12月まで海外データセンタ関係の仕事をやっていて、そこそこ海外出張に行くことがありました。当然飛行機に乗っていくわけですが、そこで登場するのがマイレージです。会社によっては取得禁止 or お召し上げのところもあると聞きますが、管理人の会社はそこは寛容で、自分でマイレージ登録をしても特にお咎めはありません(なんらかの制限がかかるという噂は絶えませんが…)。
これまではなんだかんだ言って結果的にJALになることが多かったので、提携カードであるCLUB-AのカードをOPカードで作って(自宅が小田急線沿線なので)、それで公共料金や携帯電話の支払いをするようにして小刻みにマイルを貯めていましたが、先日状況が大きく変わりました。
個人でSSG5を買うならeBayに行け!
自宅のブロードバンドルータがさすがに古くなってきたので更改を考えているのですが、勉強がてら業務でもこれから触ることになりそうなJuniperのSSGシリーズがいいなぁと思って、ちょっと調べてみたのですが、ヤフーオークションよりもebayで購入したほうが圧倒的に安いということが分かりました。
サハラ砂漠にデータセンタ?
Slashdot Japanで、”サハラ砂漠でも展開可能な冷却の必要がないデータセンターは実現するか?“という話題が取り上げられていました。いろいろな方の意見が書き込まれていますが、なかなか興味深い話題です。ちょっとまじめに考えてみました。
クラウドのプラットフォームとしてのデータセンタ
最近何かと話題のクラウドサービスですが、当然クラウドにもプラットフォームがあるわけで、それはまず間違いなくデータセンタに置かれるわけです。Googleは言うに及ばず、AmazonやSaleforceといったクラウドのメインプレイヤー達は自分で自前のデータセンタを建造する傾向にありますが、すでに報道されているようにAmazonは日本では大手通信事業者のデータセンタを利用するとしています。
私の会社も日本国内にデータセンタを持っており、その関係で上記のようなクラウドサービスを展開する外資企業のRFPを拝見する機会があったのですが、その会社の要求はなかなかにすざましいものでした。
Uptime Instituteがデータセンタの運用基準を公開
データセンタの設備基準として有名なTier Standardを公開しているUptime Instituteが、7月1日に新たにデータセンタの設備運用の基準を公開しました。
世界中のデータセンタの場所
仕事で調査をしているうちに見つけたんですが、こんなサイトがあるんですね。 Google Mapを利用して、世界中に点在する様々なDCの所在地をマッピングしています。 当たり前ですが、米国が充実しています。 http:// … 続きを読む