私は1997年7月からずっとIIJ4Uを利用してきました。
#その前はInterenetWINというところで、その前はNiftyとBiglobeの併用でした。
当時IIJ4Uを選択したのは、米国へのバックボーンが太い、IIJという信頼できるブランド、Newnewsが読めたなどの理由だったのですが、今から考えてみればいずれもどうでもいい理由です。今となっては安価とは言えないISP(NTTの光の料金を含まないで3,255円)をそれでもこれまで利用してきたのは、メールアドレスを捨てることができなかったからでした。
しかし、この独自ドメイン取得を機に、ISPも見直すことにしました。
見直しのキーワードは”固定IPアドレス”です。
IIJ4Uにも固定IPアドレスのオプションはありますが、月額8,400円と金額的にお話になりません。IIJ4Uのメールアドレスを残すためには最低限の契約(月額840円)は残す必要があるので、光利用の固定IPアドレスはなるべく安く抑えたいものです。
いろいろ調べたところ、GIGAZINEで紹介されていたlivedoorプロバイダがよさそうだったので、そちらを申し込んでみました。結果的に数日だけ利用してお蔵入りしてしまうことになってしまいましたが、そこら辺については次のエントリで。