少し前に、/.にデータセンターを選ぶ基準は?というトピックが立ち、ブログなどで取り上げた方もいましたが、本家のトピックであるHow Do You Evaluate a Data Center?は読まれたでしょうか。
当然でありますが、/.は本家の方が賑わっていますし、そちらの方にこそ示唆に富む投稿が数多く寄せられていたので、何回かに分けて紹介しつつ、私見を述べてゆきたいと思います。
少し前に、/.にデータセンターを選ぶ基準は?というトピックが立ち、ブログなどで取り上げた方もいましたが、本家のトピックであるHow Do You Evaluate a Data Center?は読まれたでしょうか。
当然でありますが、/.は本家の方が賑わっていますし、そちらの方にこそ示唆に富む投稿が数多く寄せられていたので、何回かに分けて紹介しつつ、私見を述べてゆきたいと思います。
エアホッケー@データセンターと同じくデータセンター内での戯れを勇者が撮影した動画….と思ったら、こちらはどうやらデータセンター事業者公認の動画のようです。何しろ、動画の右下にデータセンター事業者のロゴが出ています。Youtubeにありがちなプロモーションビデオの類ではなく、内容は99%お遊びなんですが(一応宣伝を兼ねている模様)、本当にここにサーバを預けてもいいのか?と考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
撮影場所は、Liquidwebという会社のミシガン州のデータセンターの模様です。
動画を見る限りでは、ラックはオープンラック、ラックは床にベタ置き(二重床でない)と、と日本ではあまり見られないタイプのデータセンターです。メンテナンスはよくされているようですが、日本のデータセンターを見慣れていると、一昔前のデータセンターという印象を受けてしまいます(建造は2005年の模様)。
私はプライベートで翻訳の副業をしています(会社にはちゃんと許可をもらっています)。
そのせいもあり、会社の業務でも文書の翻訳やそのチェックを任されることも少なくありません。
そうなると必要になるのが、パソコン上で参照できる電子辞書です。
とはいっても、基本的に会社の端末に自分の電子辞書を導入するのはセキュリティポリシー上NGなので(実際にはこっそり入れていますが)、必然的に無料で利用できるものを探すことになります。
その道の人から評価が高いアルクの英辞郎を私は頻繁に利用していますが、ブックマークをしていたとしても、いちいちWebページを呼び出して調べるのは、特に利用頻度が高い場合は少々手間です。最近、Firefoxの検索バーから直接英辞郎を呼び出す方法があることを知り、非常に重宝しているのでその紹介をしておきます。
タイトルがすべてを物語っています。
まず、よく思いついたなぁと感心しました。
次に、よく実行する気になったなぁと感心しました。
そして最後に、よく自分の顔が出ている動画を公開する気になったなぁと感心しました。
前のエントリで紹介した動画は/.で取り上げられたこともあって非常に有名ですが、今回紹介する動画は少なくとも日本ではほとんど知られていないのではないでしょうか。
状況は同じで、(おそらく)過去に例を見ないレベルの猛烈な豪雨に見舞われた地域の地下にあったデータセンターが浸水してしまうというものです。前の動画はオペレーションルームのような部屋を監視していたカメラの定点観測でしたが、こちらは絶望的な状況に陥っているサーバールームの状況を、おそらくはデータセンターのスタッフが自分のカメラで撮影しています。
動画の最初でサーバールームの電源を投入していますが、すでにあきらめの境地で放置していたのを、自虐気味に動画を取ってYoutubeに投稿したのでしょうか。
私は現在、海外データセンター関連の業務に従事しています。
このため、データセンター関係の話題には少々敏感で、それなりにアンテナを高くして見ているつもりです。
サーバ構築やツールのことばかりでブログを続けようとしてもすぐに行き詰ってしまうので、どのような話題を書いたら見てくださる方々の役に立つかな…と考えてみた結果、自分が今一番よく知っていることを取り上げるのがいいだろうという結論に落ち着いたので、これからデータセンター関係の話題も扱っていきたいと思います。
ということで、少々古い話題ではありますが、水没するデータセンターの動画です。
WordPressはとっても気に入っているのですが、いかんせん動作が重たい…
PHPの塊で動いているので仕方がないという部分があるのはわかるのですが、できることはやってみようということで、高速化のための手段をちょっと調べてみました。
プラグインを含めて色々な手段があることはすぐにわかりましたが、その中で気になったのが以下のページで紹介されているAPC(Alternative PHP Cache)でした。
WordPress を高速化する5つの方法 | Sun Limited Mt.:
簡単に言えば毎回毎回生成されるPHPの中間コードをキャッシュすることにより高速化を目指すというもので、PHPで書かれたコードであればWordpressに限らずあらゆる場面で効果があります。
私はMovable Typeからの移行組なんですが、それがゆえに、投稿内でリンクしたURLに自動的にトラックバック相当の動作をするというWordPress独自のPing Backという機能に大いに興味を持っていました。
このこともあり、”意識的に”他のWordPressのブログをリンクに含めて記事を投稿してみましたが、相手先の記事にこちらの記事が出ることは全くなく、手動でトラックバックURLを入れた記事のみで確認できるというありさまでした。
どうもおかしい、と思って調べてみたら、衝撃の事実が….
*****このページの内容は、sshで公開鍵認証のみを利用する方法で公開されていたものです*****
自宅にサーバを立てている方であれば、インターネット経由で自宅サーバのターミナルにアクセスしたい、と一度は思われたことがあるのではないでしょうか。言い方を変えれば、sshのポートを開放して、自宅の外から自由にアクセスしたい、ということです。
しかし、単純にsshのポートを外部から許可するだけでは、セキュリティ的に超危険です。実際にやってみればわかりますが、しばらくすると海外から猛烈な勢いでブルートフォース攻撃を受けることになります。もっとも、管理人の経験では組み込みのアカウント(bindとか)を有効にしたり、ありがちなアカウント(testとかアプリ名)を作成しない限りにおいては、そう簡単にやられてしまうことはありません。とはいっても、怖いのも事実です。
しかし、sshの認証方式として、公開鍵認証のみを有効にすれば、認証の仕組み自体に致命的なセキュリティホールが発見されでもしない限りは、不正侵入を受けることはまずあり得ません。今回、管理人がその設定を行いましたので、その手順を参考までにご紹介します。