前のエントリで紹介した動画は/.で取り上げられたこともあって非常に有名ですが、今回紹介する動画は少なくとも日本ではほとんど知られていないのではないでしょうか。
状況は同じで、(おそらく)過去に例を見ないレベルの猛烈な豪雨に見舞われた地域の地下にあったデータセンターが浸水してしまうというものです。前の動画はオペレーションルームのような部屋を監視していたカメラの定点観測でしたが、こちらは絶望的な状況に陥っているサーバールームの状況を、おそらくはデータセンターのスタッフが自分のカメラで撮影しています。
動画の最初でサーバールームの電源を投入していますが、すでにあきらめの境地で放置していたのを、自虐気味に動画を取ってYoutubeに投稿したのでしょうか。
著作権の関係で無音状態ですし、投稿者のコメントもないのでどこのデータセンターかは一切不明ですが、二重床の下に埋設されているケーブルが水に浸りきっているこちらの状況の方が、ある意味更に悪夢的です。不謹慎ながらも、
Should have patched those Windows!
Windowsに修正パッチを適用するべきだったね! = 窓を補修しておくべきだったね!
と
WATER COOLED 😀
水冷 w
というコメントが最高でした。